問い合わせ管理システムおすすめ比較9選|中小企業向けの選び方

問い合わせ管理システム_おすすめ比較9選

こんにちは、SkillStack Lab運営者のスタックです。

問い合わせ管理システムを比較していて、「製品が多すぎて違いが分からない」「無料プランで十分なのか」「自社には高機能すぎないか」と迷っていませんか。

結論から言うと、問い合わせ管理システムは、製品の知名度や機能数ではなく、問い合わせが届く窓口・対応する人数・どこまで管理したいかで選ぶことが重要です。

Webフォームから届く問い合わせを少人数で管理するならformrunやTayori、代表メールを複数人で共有するならメールディーラー、メール・LINE・チャットなど複数窓口をまとめるならRe:lationやZoho Deskが候補になります。

さらに、FAQや自動化を含む本格的なカスタマーサポートにはFreshdeskやZendesk、営業・契約情報まで一元管理したいならHubSpot Service HubやSalesforceも比較対象です。

この記事では、地方中小企業の管理部門長・元社内SEの視点から、主要な問い合わせ管理システム9製品を、料金、無料利用、得意分野、向いている会社、導入時の注意点で比較します。

中小企業向け問い合わせ管理システムの選び方と比較ポイントを解説する資料の表紙

本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。ただし、特定の製品をすべての企業へ一律に推奨せず、受付方法や運用規模に応じて比較します。

料金、無料プラン、トライアル、利用可能な機能は変更される可能性があります。本記事は2026年8月14日時点の公開情報を確認して更新しています。契約前に各サービスの公式サイトで最新情報を確認してください。

目的別の結論
  • Webフォーム中心の少人数チーム:formrun
  • フォーム・FAQ・アンケート・チャット:Tayori
  • 代表メールの対応漏れ・二重返信対策:メールディーラー
  • メール・LINE・チャットなど複数窓口:Re:lation
  • 低価格からチケット管理を導入:Zoho Desk
  • 共有受信箱・FAQ・自動化:Freshdesk
  • 複数チャネルを大規模に統合:Zendesk
  • 営業・マーケティング情報との連携:HubSpot Service Hub
  • 全社の顧客情報を高度に統合:Salesforce
目次

問い合わせ管理システムおすすめ9製品を比較

最初に、9製品の特徴と料金体系を一覧で確認します。

最安料金だけで順位を決めるのではなく、現在の受付方法と必要機能を満たす製品同士で比較してください。

製品タイプ料金の目安無料利用向いている会社
formrunフォーム中心型FREE 0円
BEGINNER 年払い2,980円/月〜
FREE
14日間トライアル
Webフォーム受付を少人数で管理
Tayoriフォーム・FAQ型フリー 0円
スターター3,800円/月〜
フリー
14日間トライアル
フォーム・FAQ・アンケート・チャットを集約
メールディーラーメール共有型個別見積もり無料トライアルあり代表メールを複数人で処理
Re:lationマルチチャネル型フリー 0円
有料15,000円/月〜
フリー
10日間トライアル
メール・LINE・チャットなどを一元管理
Zoho Deskヘルプデスク型Express 990円/人〜
Standard 1,980円/人〜
無料プラン
無料トライアル
低価格からチケット・SLA管理を導入
Freshdeskヘルプデスク型Growth 19米ドル/担当者〜14日間トライアル共有受信箱・FAQ・自動化を構築
Zendeskマルチチャネル型Support Team 19米ドル/担当者〜無料トライアルありサポート業務を段階的に拡張
HubSpot Service HubCRM統合型無料ツールあり
有料版はプラン・シート数で変動
無料ツールあり営業・マーケティング・サポートを連携
SalesforceCRM統合型Starter Suite 3,000円/人〜無料トライアルあり顧客情報を全社規模で統合

※日本円の料金は特記がない限り税抜の公開価格を基準にしています。米ドル料金は為替によって実質負担額が変わります。年払い・月払い、利用人数、ストレージ、AI、電話、外部連携などのオプションによって総額は変わります。

比較で最初に決めるのは製品ではなく、「フォーム」「代表メール」「複数チャネル」「CRM」のどこまで必要かです。ここを決めるだけで、9製品をすべて細かく比較する必要はなくなります。

問い合わせ管理システムを受付窓口の種類、対応人数、管理範囲の3つの軸から選ぶ方法

問い合わせ管理システムは4タイプから選ぶ

製品名から比較を始めると、機能表が増えるほど判断しにくくなります。

まず、自社に必要なのが次のどのタイプかを決めましょう。

タイプ主な目的代表製品向いている運用
フォーム中心型フォーム作成+送信後の対応管理formrun、Tayori資料請求、採用応募、見積もり、申し込み
メール共有型代表メールの担当・返信状況を共有メールディーラーinfo@、support@などの共有
ヘルプデスク・マルチチャネル型問い合わせをチケット化し複数窓口を管理Re:lation、Zoho Desk、Freshdesk、Zendeskカスタマーサポート、社内ヘルプデスク
CRM統合型問い合わせと営業・契約・顧客情報を統合HubSpot、Salesforce営業から契約後サポートまで一元管理
問い合わせ管理システムをフォーム型、共有メール型、ヘルプデスク型、顧客情報統合型に分類した図

フォーム中心型|送信後に担当者が対応する業務

Webフォームから届いた内容をExcelへ転記したり、担当者へメールやチャットで転送したりしている会社には、フォーム中心型が合いやすいです。

フォーム作成だけでなく、受付、自動返信、担当者、ステータス、メール対応まで一つのサービスへまとめられます。

総合問い合わせ、資料請求、採用応募、見積もり依頼など、フォーム送信後に担当者の仕事が始まる業務が代表例です。

メール共有型|代表メールの二重返信を減らす

info@やsupport@へ届くメールを複数人で確認している場合は、共有メール型が候補です。

担当者や対応状況を共有できれば、「誰かが返信すると思って放置した」「二人が同じ相手へ返信した」といったミスを減らしやすくなります。

ヘルプデスク・マルチチャネル型|期限や複数窓口も管理

問い合わせ件数や担当人数が増え、メールだけでなくWebフォーム、LINE、チャット、電話など複数の窓口を扱うなら、ヘルプデスク・マルチチャネル型を比較します。

チケット、担当割り当て、SLA、エスカレーション、FAQ、分析、自動化などを利用できる製品があります。

ただし、高機能になるほど初期設定、運用ルール、社員教育にも時間が必要です。

CRM統合型|問い合わせ前後の顧客情報まで見る

問い合わせ対応だけでなく、商談、契約、マーケティング、購入履歴なども同じ顧客情報へ関連付けたい場合はCRM統合型が候補です。

一方、問い合わせ窓口だけを改善したい中小企業では、機能や設定が過剰になる可能性があります。

Excelや共有メールから移行すべき段階か迷う場合は、問い合わせ管理をExcelで続ける限界と移行手順も確認してください。

中小企業向け問い合わせ管理システム9選

formrun|Webフォーム中心で少人数から始める

formrunは、ノーコードでWebフォームを作成し、届いた回答をカードやリストで管理できるフォーム作成・管理サービスです。

問い合わせごとに担当やステータスを設定できるため、フォームの回答をExcelへ転記して管理している会社の移行先として比較しやすい製品です。

向いている会社Webフォーム受付を1〜5人程度から管理したい
FREE0円、1人・1フォーム・月30回答
BEGINNER年払い2,980円/月、単月3,880円/月
無料利用FREE+有料プラン14日間トライアル
注意点CSV・Excel出力はSTARTER以上、APIはPROFESSIONAL

FREEから本格運用までの違いは、formrunの料金・評判・無料プランの制限で詳しく解説しています。

Googleフォームとスプレッドシートで顧客対応を管理している場合は、Googleフォームとスプレッドシート連携を問い合わせ管理へ使う注意点も先に確認してください。

Tayori|フォーム・FAQ・チャットをまとめる

Tayoriは、フォーム、FAQ、アンケート、有人チャットなどをまとめて利用できるカスタマーサポートツールです。

問い合わせを受け付けるだけでなく、FAQによって問い合わせそのものを減らしたい会社にも向いています。

フリープラン0円、1ユーザー
スターター3,800円/月、3ユーザーまで
プロフェッショナル11,980円/月、10ユーザーまで
無料利用フリー+有料プラン14日間トライアル
向いている会社フォームとFAQ、アンケート、有人チャットを一つにまとめたい

最新料金は、Tayori公式の料金プランで確認してください。

メールディーラー|代表メールの対応漏れ対策

メールディーラーは、代表メールを複数人で共有・管理する業務に特化したサービスです。

今のメール受付を大きく変えず、担当・対応状況・返信履歴をチームで共有したい会社に向いています。

向いている会社info@やsupport@へのメール対応が中心
主な強み担当共有、対応状況、二重返信対策
料金利用ユーザー数や保存通数などによる個別見積もり
無料利用無料トライアルあり
注意点フォーム作成やCRM統合より共有メール運用が中心

見積もり条件は、メールディーラー公式の料金ページで確認できます。

Re:lation|メール・LINE・チャットなど複数窓口を管理

フォーム中心の問い合わせ管理と共有メール・複数チャネル管理の違いを比較した図

Re:lationは、メールを中心に複数の問い合わせ窓口を一つの画面へ集約するサービスです。

現在の公式サイトでは、フリー、スターター、ビジネス、プロ、エンタープライズが案内され、ビジネス以上では各種チャネル連携などが利用できます。

料金の目安月額15,000円〜
無料利用フリープラン、10日間無料トライアル
フリー1ユーザー、100MB、メール管理の基本機能
ビジネス5ユーザー、各種チャネル連携など
向いている会社メール以外の問い合わせ窓口も段階的に一元化したい

最新プランは、Re:lation公式料金ページで確認してください。

Zoho Desk|低価格からチケット管理を導入

Zoho Deskは、問い合わせのチケット管理、担当者割り当て、自動化、SLA、レポートなどを利用できるヘルプデスクサービスです。

特に小規模チーム向けには最大5ユーザーのExpressが用意されていますが、機能を比較する際はStandard以上も確認してください。

Express990円/ユーザー/月(年払い)、最大5ユーザー
Standard1,980円/ユーザー/月(年払い)
Professional3,260円/ユーザー/月(年払い)
Enterprise5,660円/ユーザー/月(年払い)
無料利用無料プラン、無料トライアル

料金と機能は、Zoho Desk公式料金ページで確認してください。

Freshdesk|共有受信箱・FAQ・自動化を構築

Freshdeskは、チケット管理、共有受信箱、顧客ポータル、ナレッジベース、分析などを備えたヘルプデスク製品です。

単純な共有メールから、FAQやルーティングを使う本格的なサポート体制へ段階的に移行したい会社が比較しやすいでしょう。

Growth19米ドル/担当者/月(年払い)
Pro55米ドル/担当者/月(年払い)
Enterprise89米ドル/担当者/月(年払い)
無料利用14日間無料トライアル
注意点AIなどの追加機能は別料金になる場合がある

最新情報は、Freshdesk公式料金ページで確認してください。

Zendesk|複数チャネルを大規模に統合

Zendeskは、問い合わせ管理、ルーティング、自動化、分析、ナレッジベース、メッセージング、電話などを段階的に追加できるカスタマーサービス基盤です。

メール中心ならSupport Team、チャットや電話を含めて統合するならSuite系プランが候補になります。

Support Team19米ドル/担当者/月(年払い)
Suite Team55米ドル/担当者/月(年払い)
Suite Professional115米ドル/担当者/月(年払い)
無料利用無料トライアルあり
注意点AI・電話などを追加すると総額が上がる場合がある

最新料金は、Zendesk公式料金ページで確認してください。

HubSpot Service Hub|営業・マーケティング情報と連携

HubSpot Service Hubは、問い合わせ管理をHubSpotのCRM、営業、マーケティング機能とつなげられるサービスです。

問い合わせ前のマーケティング接点や商談履歴、契約後のサポートまで同じ顧客情報で確認したい会社に向いています。

無料ツールではコンタクト管理、チケット管理、チームの共有アドレスなどを利用できます。

有料プランにはStarter、Professional、Enterpriseがありますが、Starterには期間限定割引が表示される場合があるため、契約時の実際の表示価格で判断してください。

無料ツール月額0円
Professional12,000円/シート/月〜
Enterprise18,000円/シート/月〜
向いている会社営業・マーケティング・サポートを同じCRMへ集約したい
注意点問い合わせ管理だけなら構成が大きすぎる場合がある

現在の価格は、HubSpot Service Hub公式ページで確認してください。

Salesforce|全社の顧客情報を高度に統合

ヘルプデスク型とCRM統合型の問い合わせ管理システムを比較した図

Salesforceは、問い合わせだけでなく、営業、顧客、契約、マーケティングなどの情報を全社規模で統合したい会社の候補です。

カスタマイズや外部システムとの連携に強い一方、単純な問い合わせ窓口だけを改善する目的では導入・運用負担が大きくなる可能性があります。

Starter Suite3,000円/ユーザー/月〜
Pro Suite12,000円/ユーザー/月〜
Enterprise21,000円/ユーザー/月〜
Unlimited42,000円/ユーザー/月〜
注意点追加製品・API・導入支援・連携開発を含む総額で比較

現在の料金は、Salesforce公式のサービス向け料金ページで確認してください。

問い合わせ管理システムの選び方5ステップ

問い合わせ管理システムを受付窓口、人数と権限、必要機能、総費用の順に選ぶ手順
  1. 問い合わせが届く窓口を数える
    フォーム、代表メール、電話、LINE、チャット、SNSなど、直近1〜3か月の受付経路を整理します。
  2. 対応する人数と権限を確認する
    実際に返信する人だけでなく、管理者、代理対応者、閲覧だけする人も確認します。
  3. 現在困っていることを3つまで決める
    対応漏れ、二重返信、引き継ぎ、期限管理、集計など、解決したい問題を絞ります。
  4. 候補を2〜3製品へ絞って試す
    機能表ではなく、本番に近い問い合わせを使って受付から完了まで確認します。
  5. 月額ではなく3年間の総費用で比較する
    人数増加、AI、電話、ストレージ、導入支援、外部連携まで含めます。

受付チャネルから候補を絞る

現在の受付優先するタイプ候補
Webフォーム中心フォーム中心型formrun、Tayori
代表メール中心メール共有型メールディーラー
メール+LINE・チャットマルチチャネル型Re:lation、Zoho Desk
期限・SLA・FAQまで必要ヘルプデスク型Zoho Desk、Freshdesk、Zendesk
営業・契約も一元化CRM統合型HubSpot、Salesforce

必須機能と将来機能を分ける

比較表を見ると、AI、電話、API、高度な分析なども欲しくなります。

しかし、具体的な利用予定がなければ最初から必須条件にする必要はありません。

分類
必須担当者、ステータス、検索、返信履歴
できれば欲しい自動返信、テンプレート、通知、分析
将来必要LINE、電話、API、AI、CRM連携
現時点では不要具体的な利用予定がない高度機能

3年間の総費用で比較する

問い合わせ管理システムは、表示されている基本月額だけで判断しないでください。

  • 基本料金・ユーザー料金
  • 利用人数の増加
  • 添付ファイルや保存容量
  • AI・電話・チャットなどのオプション
  • APIや外部サービスとの連携
  • 初期設定・データ移行
  • 導入支援・社内教育
  • 解約時のデータ出力・移行

現在は安くても、5人・10人と担当者が増えたときに大きく料金が変わる製品があります。

反対に、料金が高く見えても、現在手作業で行っている転記、督促、集計、引き継ぎを減らせれば費用対効果が合う場合があります。

セキュリティと解約時のデータも確認する

問い合わせには、氏名、メールアドレス、電話番号、相談内容などの個人情報が含まれる場合があります。

  • 多要素認証を設定できるか
  • 部署・役割ごとに閲覧範囲を制御できるか
  • 操作履歴や監査ログを確認できるか
  • IPアドレス制限が必要か
  • 退職・異動時にアクセスを止められるか
  • 必要なデータをCSV等で出力できるか
  • 解約後にいつデータが削除されるか

製品側にセキュリティ機能があっても、全員へ管理者権限を与えたり、退職者アカウントを残したりすれば安全には運用できません。機密情報を扱う場合は、自社の情報システム・法務担当者などとも確認してください。

無料プラン・トライアルで確認すること

候補を2〜3製品へ絞ったら、管理画面を見るだけで終わらせず、実際の業務を再現してください。

問い合わせ管理システムの無料トライアルで確認する操作性とセキュリティ項目
無料トライアルのチェック項目
  • 顧客と同じ画面からテスト送信する
  • 新着通知が適切な担当者へ届くか
  • 担当者を変更できるか
  • 未対応・対応中・完了を管理できるか
  • 二人が同じ問い合わせを開いたときに状況が分かるか
  • 担当者不在時に他の人が履歴を確認できるか
  • 過去の問い合わせを検索できるか
  • 必要なデータを出力できるか
  • 実務担当者が説明なしでも基本操作できるか
  • 有料化後の総額と解約条件を確認したか

管理職やシステム担当者だけで触るのではなく、実際に問い合わせへ返信する担当者にも試してもらうことが重要です。管理者には便利でも、毎日使う担当者が操作に迷うシステムでは定着しません。

一つの窓口から小さく始める

最初から全社の問い合わせ窓口を切り替える必要はありません。

資料請求、採用応募、総合問い合わせなど一つの窓口と2〜3人程度の担当者から始め、問題なく運用できることを確認してから広げます。

無料プランは「無料で使い続けるため」だけではなく、「自社に必要な有料機能を特定するため」に使うと効果的です。

問い合わせ管理システムの導入手順

手順実施すること
1. 現状整理受付チャネル、月間件数、担当人数、期限を確認
2. 課題整理対応漏れ、二重返信、引き継ぎなどを整理
3. タイプ選択フォーム、メール、ヘルプデスク、CRMから選ぶ
4. 候補選定2〜3製品へ絞る
5. 試用実務担当者が受付から完了まで操作
6. 小規模導入一つの窓口・部署から本番運用
7. 効果確認未対応件数、返信時間、作業時間を確認
8. 展開問題がなければ他部署・窓口へ拡大
問い合わせ管理システムを一つの窓口で試し、効果測定後に段階的に展開する流れ

問い合わせ以外のバックオフィス業務も含めてExcel運用を見直す場合は、バックオフィス向け脱Excelツールの比較も参考にしてください。

問い合わせ管理システムに関するよくある質問

無料の問い合わせ管理システムだけで運用できますか?

一人または少人数で、問い合わせ件数が少なければ無料プランで運用できる場合があります。

ただし、利用人数、回答件数、保存容量、自動返信、データ出力、外部連携、権限などに制限があるため、本番運用に必要な機能まで確認してください。

問い合わせ件数が何件になったら導入すべきですか?

一律の件数では決められません。

月10件でも複数部署が関わり、期限や機密情報を管理するなら専用システムが適する場合があります。

反対に件数が多くても、一人で単純に集計するだけならフォームや表計算ソフトを継続できる場合があります。

Excelや共有メールでは管理できませんか?

担当者が一人で件数も少なければ管理できます。

複数人で担当し、返信状況、期限、引き継ぎ、添付ファイル、過去履歴を共有する段階になると、専用システムの方が管理しやすくなります。

中小企業ならformrunがおすすめですか?

Webフォームから届く問い合わせ、資料請求、採用応募などを少人数で管理したい場合には比較しやすい製品です。

ただし、代表メール中心ならメールディーラー、LINEやチャットまでまとめるならRe:lation、SLAや高度なチケット管理が必要ならZoho Desk・Freshdesk・Zendeskなども比較してください。

CRMと問い合わせ管理システムの違いは?

問い合わせ管理システムは、問い合わせを受け付けた後の担当者、対応状況、返信履歴、期限などを管理することが中心です。

CRMは、顧客情報、商談、契約、購入履歴、マーケティング活動など、顧客との関係全体を管理します。

問い合わせ前後の営業情報までつなげたい場合は、HubSpotやSalesforceなどのCRM統合型を比較してください。

AI機能が多い製品を選ぶべきですか?

AI機能の多さだけで選ぶ必要はありません。

担当者やステータスが曖昧なままでは、AIで返信案を作成できても、対応漏れや二重返信の根本原因は残ります。

まず受付、担当、期限、履歴の基本運用を整え、その後に自動分類、要約、返信支援、AIエージェントなどを追加する方が判断しやすいでしょう。

まとめ|受付方法・担当人数・管理範囲で選ぶ

問い合わせ管理システムに、すべての企業へ共通する一番の製品はありません。

現在どこから問い合わせが届き、何人で対応し、送信後の仕事をどこまで管理したいかで候補を絞りましょう。

  • Webフォーム中心:formrun、Tayori
  • 代表メール中心:メールディーラー
  • メール・LINE・チャット:Re:lation、Zoho Desk
  • 本格的なヘルプデスク:Freshdesk、Zendesk
  • 営業・顧客情報との統合:HubSpot、Salesforce

中小企業では、最初から高機能なシステムを全社導入するより、現在もっとも負担になっている一つの窓口から試した方が移行しやすくなります。

Webフォームの回答をExcelへ転記し、少人数で担当者や対応状況を管理しているなら、formrunは比較候補の一つです。

まずFREEでフォームと管理画面を確認し、必要なら有料機能のトライアルで「送信→担当→返信→完了」まで実際に試してください。

\ 一つのフォームから実際に確認 /

料金、無料プラン、トライアル、利用可能な機能、契約条件は変更される可能性があります。最新情報は遷移先の公式画面で確認してください。


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