こんにちは、SkillStack Lab運営者のスタックです。
「UdemyでAWS認定試験のクーポンが買えるらしいけれど、本当に安いの?」「動画講座のクーポンと何が違う?」「購入後はどこで予約するの?」と迷っていませんか。
Udemyでは、AWS認定試験に利用する試験バウチャー(受験料の支払いに使うコード)を扱っています。ただし、普段購入するUdemyの動画講座とは別商品です。対象資格・価格・利用可能な地域・期限・返金条件を確認せずに購入するのはおすすめしません。
結論:Udemyが必ず最安値とは限りません。同じ試験について「Udemyの日本向け決済額」「Pearson VUEの正規バウチャー価格」「AWS認定取得者向け50%割引の利用可否」を比較し、受験予定日が決まってから購入する方法が安全です。
私はAWS Certified Cloud Practitionerの試験勉強を約1か月半行い、合格しました。資格取得までの学習経験はありますが、Udemyで試験バウチャーを購入した経験はありません。この記事では、本人の資格学習経験と、Udemy・AWS・Pearson VUEが公開する販売条件を明確に分けて解説します。
- Udemyの動画講座とAWS認定試験バウチャーは別の商品
- 米国向け割引情報が、そのまま日本で適用されるとは限らない
- Udemyの試験バウチャーは返金・譲渡ができず、有効期限がある
- 受験予約はUdemy内ではなくAWS認定・Pearson VUE側で行う
- 既存AWS認定を持つ人は50%割引特典を先に確認
UdemyのAWS認定試験クーポンとは?講座の割引とは別物
Udemyが販売する「認定試験バウチャー」は、対象となる認定試験の受験登録で支払いに使用できるコードです。購入者はコードを取得し、試験提供側の予約画面で入力します。
「Udemyクーポン」という呼び方だけで探すと、動画講座に適用する割引クーポンと混同しやすい点に注意が必要です。
| 比較項目 | Udemyの動画講座 | Udemyの認定試験バウチャー |
|---|---|---|
| 購入目的 | 試験対策を学ぶ | 試験そのものの受験料を支払う |
| 受講・受験場所 | Udemyの講座画面 | AWS認定アカウントから試験予約 |
| Udemyセールの割引コード | 適用される講座がある | 一般的なUdemy割引コードは適用不可 |
| 利用条件 | 講座ごとの視聴・返金条件 | 試験名・地域・期限・返金不可の条件を確認 |
| 購入後の確認 | マイラーニングの講座 | マイラーニングの認定資格画面でコードを確認 |
Udemy公式の認定試験バウチャー案内でも、試験バウチャーは一部の対象資格・講座で提供され、一般的なUdemyの割引クーポンは利用できないと案内されています。
Udemyで購入できるAWS認定試験の種類
Udemyは2026年2月の発表で、AWS認定試験12種類に対応するバウチャーの取り扱いを発表しました。ただし、発表された対象資格のすべてが、今この瞬間に日本のアカウントで購入できることを意味しません。
代表例として、次の認定区分があります。どの試験を受けたいかを先に決め、対象商品の表記を照合してください。
| 区分 | 代表的な試験 | 主に確認したい学習テーマ |
|---|---|---|
| Foundational | AWS Certified Cloud Practitioner、AI Practitioner | クラウドやAIの基礎概念を理解したい |
| Associate | Solutions Architect、Developer、Data Engineerなど | 設計・開発・データ活用の実務につなげたい |
| Professional | Solutions Architect – Professionalなど | より高度な設計・運用を扱う |
| Specialty | Securityなど | 専門領域を深く学びたい |
試験名や試験コードは改定・廃止・新設される場合があります。資格の正式名称と最新の試験一覧はAWS認定の公式ページ、購入できるバウチャーはUdemyの対象一覧でそれぞれ確認してください。
Cloud Practitionerの学習を始めたばかりの人と、Solutions Architectの再受験を考える人とでは、必要な商品も購入タイミングも変わります。見慣れた「AWS認定」という文字だけで選ばず、受験する試験の正式名称を一致させることが第一歩です。
日本で使える?購入前に確認するポイント
2026年10月、日本国内向けにもAWS認定試験バウチャーに関する案内があります。ただし、Udemyは国・地域ごとの支払い方法や利用可能な対象商品を区別しています。
公式ページに英語で価格が表示されたとしても、それを日本向けの確定価格として転載することはできません。海外の割引率や米ドル表示だけで「日本でも何%安い」と判断するのは避けましょう。
試験と対象地域が一致するか
受験予定の国・地域で利用できるバウチャーか、試験の正式名称と対象試験が合っているかを商品詳細で確認してください。買ったコードが日本の試験予約画面で使えなければ、安く購入できても意味がありません。
購入するアカウントで価格と通貨を確認する
表示価格・通貨・税を含む支払総額は、購入に使うUdemyアカウントの決済画面を基準にします。ログアウト状態や海外向けの表示価格と、最終的な請求額が一致するとは限りません。
試験バウチャーが表示されない場合
Udemy公式では、バウチャーは一部の対象講座の「Overview(概要)」に表示される場合があると案内しています。表示されない場合は、その講座・地域・試験が対象外の可能性もあります。別の試験の商品を代用して購入しないでください。
販売開始情報だけを根拠に申し込みを急がせるのではなく、商品画面で購入可否を確認できなければ、AWSの通常の試験予約やPearson VUEの正規バウチャーを選ぶのが現実的です。
UdemyとPearson VUEの料金を比較|本当に安い?
最も気になるのは金額でしょう。まず比較の基準となる、Pearson VUE日本向け公式ストアの通常販売バウチャーを確認します。
| 試験区分 | 日本ストアの通常販売価格(税込) | 確認先 |
|---|---|---|
| Foundational | 16,500円 | 公式商品ページ |
| Associate | 22,000円 | 公式商品ページ |
| Professional・Specialty | 44,000円 | 公式商品ページ |
上記は2026年10月24日時点で確認できたPearson VUE JapanのRetail商品表示価格です。Udemyの販売価格ではありません。試験の種類、予約方法、時期で利用条件が変わるため、必ず最新の購入画面で再確認してください。
Udemy日本向けの対象商品について、全資格・全アカウントに共通する確定円価格はここでは確認できていません。そのため、Udemyの値段や割引率を推測して表に埋めることはしていません。
比較方法:Udemy側の税込最終支払額をA円、同じ試験の正規バウチャー価格をB円とすれば、差額は「B−A」です。ただし、再受験保証付きと通常バウチャーなど、商品の条件が違う場合は金額だけを単純比較できません。
- 受ける試験と試験コードを確定する
- Udemyの日本の決済画面で支払総額を確認する
- Pearson VUEの同一試験・同一地域の価格を確認する
- 既存のAWS認定特典やキャンペーンが使えるか確認する
- 有効期限・再受験保証・返金条件までそろえて判断する
Pearson VUEの商品ページにある「有効期限12か月」とは?
Pearson VUE日本ストアは一覧ページに短い有効期限の案内もありますが、今回確認したFoundational・Associate・Professional/SpecialtyのRetail個別商品ページには「購入から12か月間有効」と明記されています。
個別商品ページでは、期限までに試験を予約するだけでなく、期限までに受験まで完了する必要があると案内されています。個別商品・発行メールに書かれた期限が優先です。
なお、この12か月という条件はPearson VUEの対象Retail商品についての記載であり、Udemyバウチャーにも同じ期限があるという意味ではありません。Udemy側では購入する商品の期限を確認してください。
AWS認定取得者は50%割引特典も確認する
AWSは認定取得者の特典として、次の認定試験に使える50%割引バウチャーを案内しています(AWS公式の認定者特典)。
たとえば通常の正規受験料が22,000円の試験で50%割引を利用できるなら、支払額の単純計算は11,000円です。ただしこの数値は比較のための計算例であり、特典の利用条件や税・支払い画面の表示、併用可否を保証するものではありません。
私はCloud Practitionerに合格した経験がありますが、今回のUdemy販売条件にAWS認定者特典を併用できたという実績はありません。割引コードの併用を前提に比較しないよう注意してください。
今すでに別のAWS資格を保有している人は、Udemyの新しいバウチャーに目を向ける前に、AWS認定アカウントで使える特典が残っているか確認する価値があります。
UdemyでAWS認定試験バウチャーを購入・使用する手順
公式で確認できる一般的な流れを、初めて購入する人向けに整理します。画面表記や購入方法は地域・対象商品によって異なる場合があります。
- 試験を決める:自分が受験するAWS認定の正式名称と現在の試験コードをAWS公式で確認します。Cloud PractitionerとSolutions Architectは別の試験です。
- Udemyで対象商品を探す:認定試験バウチャー公式案内から探すか、対象となる試験対策講座の概要欄を確認します。
- 商品内容をそろえる:通常バウチャーか再受験保証付きか、対象地域、通貨、税を含む価格、期限を確認します。
- 購入条件に納得したら決済:動画講座用のクーポンコードが使えるとは考えず、実際の支払額で判断します。
- コードを確認:Udemy公式案内では、購入したコードはマイラーニング内の「Certifications(認定資格)」から確認できます。注文メールとともに控えます。
- AWS認定側で受験予約:AWS認定アカウントからPearson VUEなど指定の試験予約ページへ進み、支払い時にバウチャーコードを入力します。
- 期限と予約を再確認:予約完了の通知、試験日、受験方法、バウチャーの有効期限を確認します。
これはUdemy公式のフローを整理したものであり、筆者がバウチャーを購入し、入力画面を実操作して検証した手順ではありません。実際の画面に違いがある場合は、公式ヘルプと購入画面の案内を優先してください。
購入後のコードが見当たらない・入力できないとき
購入が完了したかを確認し、まず「マイラーニング」の認定資格画面や注文メールでコードを探します。コードをコピーする際に空白や文字の欠けがないかにも注意してください。
Udemy公式では、使用できない場合は受験プロバイダーへの問い合わせを案内しています(UdemyのFAQ)。試験日時の予約変更・キャンセルなどは、UdemyでなくAWS認定・試験提供側へ相談するのが基本です。
購入前に確認したい6つのデメリットと注意点
1.期限切れになると延長できない
Udemyのバウチャーは、購入時に記載された有効期限が過ぎると利用できず、延長もできないと案内されています。仕事が忙しく、試験日を決められない人は、購入より先に受験計画を作っておく方が無難です。
2.基本的に返金・譲渡できない
Udemy公式では、試験バウチャーと再受験保証は返金不可・譲渡不可とされています。動画講座で一般的な返金制度を、そのまま試験バウチャーに当てはめないでください。
3.講座のセール・クーポンは使えない
Udemyの通常の講座向け割引コードは、試験バウチャーの購入に使えないとされています。講座を安く購入できた経験だけで同じ割引率を期待しないことが大切です。
4.再受験保証は商品別のオプション
Udemyの一部の試験商品には「Retake Assurance」「Second Chance」といった再受験のための付帯サービスがあります。ただし、すべての試験バウチャーについてくるわけではありません。
再受験保証の付与条件・追加料金・試験に不合格だった場合の申請期限・2回目のコードの期限などは、商品ごとの記載を確認してください。初回で合格しても保証分が返金されるとは限らず、Udemyの一般FAQでは返金不可と案内されています。
5.売り切れ・取扱対象の変更がある
Udemyの案内によれば、試験バウチャーは在庫切れで一時的に購入できない場合があります。販売中の商品の数だけでなく、受験予定の資格が対象かを確認する必要があります。
6.受験日の変更ルールと購入代金の返金は別
AWSの試験前ポリシーでは、試験予約は原則24時間前まで変更でき、再予約の回数などにも制限があります。
ただし、試験の予約を変更できることと、Udemyで購入したバウチャー代金の返金は別です。受験できなかった場合にコードの期限が延びるわけではありません。
Udemyでの購入が向いている人・向かない人
| 検討状況 | 判断 |
|---|---|
| ○ 受験する資格と日程が決まっている | 日本向けの価格と期限を確認できるなら購入候補 |
| ○ 再受験保証の条件まで比較したい | 対象商品と保証内容を読み、通常購入と比較 |
| ▲ すでにAWS認定を持っている | まずAWSの50%割引特典が使えるか確認 |
| × まだ何の試験を受けるか迷っている | 先に資格選びと学習計画を立てる |
| × 購入後も半年以上放置しそう | バウチャーの期限切れリスクを避け、購入を急がない |
| × 日本で使えるか表示が分からない | 確認できるまで決済しない |
私は、資格バウチャーは単価が大きく、払い戻せない場合がある点を重視しています。買うために勉強の予定を作るのではなく、受験する日が見えてから買うという順番が合理的です。
管理職・経理の視点|会社経費で購入するなら
中小企業で社員の資格取得を支援する場合、最安値の追求だけではなく、経費処理と受験者管理も重要です。私自身がこのUdemyバウチャーを会社経費で購入した経験はありませんが、管理部門としては次の点を確認します。
- 社内の資格取得補助制度や事前承認の対象になっているか
- 領収書・注文書など、経費処理に必要な証憑を取得できるか
- 税表示・取引先名・請求先・支払方法が社内ルールに合うか
- 個人が購入するか会社が購入するか、受験者へコードを渡せる条件か(譲渡不可の規約に注意)
- 退職・異動・受験延期が発生しても期限切れにならない計画か
特にバウチャーの譲渡制限は、誰のアカウントで購入するかに関わります。会社がまとめ買いすれば自由に配れると考えず、販売者に適用条件を確認してください。
また、資格取得支援を行うなら、受験料だけでなく学習期間や担当業務への活用も含めて評価する方が現実的です。
AWS Cloud Practitionerに合格した私の学習経験
私はAWS Certified Cloud Practitionerの資格取得に向けて、約1か月半勉強しました。その際、Notionに教材・学習ログ・苦手項目など複数のデータベースを組み込んだこともあります。
ところが管理項目を増やすほど入力が負担になり、最終的には間違えた問題や混同しやすいテーマだけを残す1つのデータベースに絞りました。
AWSでは、クラウドサービスの役割や料金体系、責任共有モデルなど、似た概念を混同しやすかったため、理解が曖昧な部分に復習時間を使いました。
スタック私の場合は、進捗表を作り込むより、間違えた問題をすぐ見返せる仕組みに変えた方が勉強を続けやすくなりました。
実際の管理方法と失敗した仕組みは、Notion資格勉強テンプレートの実践記録に詳しくまとめています。
試験バウチャー購入の前に学習状況を確認する
今すぐ受験しなくてもよいなら、まず資格の試験ガイドを読み、対象分野と学習時間を見積もってください。AWS認定の学習は、必ず有料の動画講座から始めなければいけないものではありません。
AWS公式の試験ガイドや無料の学習資料も選択肢です。Udemyを使う場合は、講座のレビューや更新日だけでなく、現行の試験コードに対応しているかを確認してください。
講座の選び方に迷う場合は、社会人向けUdemyおすすめ講座の選び方を参照できます。
- 受験する試験・試験コードが確定している
- 日本で利用できることが商品詳細に明記されている
- Udemyと他の購入方法で、最終支払額を比較した
- 有効期限までに試験日を確保できる
- 返金不可・譲渡不可の条件を確認した
- 再受験保証の有無と適用条件を確認した
- 既存のAWS認定者割引を使えるか確認した
UdemyのAWS認定試験クーポンに関するよくある質問
まとめ|安さだけでなく利用条件まで比べてから購入
UdemyはAWS認定試験バウチャーの購入先の1つですが、誰にとっても最安値になるとは限りません。価格だけで判断するより、次の順番で比較すると失敗しにくくなります。
- 対象確認:受験する試験・地域で使えるコードか
- 総額比較:Udemyの最終価格とPearson VUE日本ストアを比較
- 割引確認:AWS認定取得者は50%割引特典も確認
- 期限確認:有効期限内に受験できる見込みを立てる
- 規約確認:返金不可・譲渡不可・再受験保証の条件を確認
受験資格と日程が決まっている人は、Udemyの対象バウチャーと支払い条件を一度確認すると選択肢が増えます。逆に、まだ勉強を始めていない人は、先に試験内容と学習計画を整理することをおすすめします。
Udemyのバウチャー一覧では、対象商品と利用条件を確認できます。日本で使えるかどうか、最終的な販売価格はいくらかを確かめてから購入してください。
公式情報の確認先:Udemy認定試験バウチャーFAQ/Pearson VUE Foundational/Pearson VUE Associate/Pearson VUE Professional・Specialty/AWS認定取得者特典/AWS認定FAQ。情報確認日:2026年10月24日。Udemyの日本向け対象商品と価格は決済画面で最新条件を確認してください。








